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ジムニーとジムニーシエラはどこが違うの?買いなのはどっち?

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フルモデルチェンジしたジムニーとジムニーシエラ。

違うということは分かるが、実際この2台の違いはどこにあってそしてどのように違うのか?

そして自分にふさわしいのはどちらなのか参考にしていただければと思います。

新型ジムニーとジムニーシエラを比較!

ジムニーとジムニーシエラの外観の違い

新型ジムニーとジムニーシエラは実際どこで見分けるのでしょうか?

まず一番はっきりと見分けられる部分は、かなりワイドに張り出したオーバーフェンダーです。

https://www.suzuki.co.jp/car/jimny_sierra/styling/

正面からのワイド感はジムニーシエラにしかない迫力で、いかにも道なき道を進んでいきそうなイメージです。

実際のホイールトレッドもスズキジムニーが

●フロント 1,265mm

●リヤ   1,275mm

https://www.suzuki.co.jp/car/jimny/styling/

に対してジムニーシエラは

●フロント 1,395mm

●リヤ   1,405mm

比較すると分かるようにジムニーシエラが前後共に130mmほどワイドで、車高も5mmだけジムニーシエラが高いです。

こうした部分の差がどれほど影響するかはどのように使うかによりますが、高速道路を多用するとかいうことでなければ、走行安定性などそこまで違いを体感することはおそらくありません。

その他の見分けるポイントはリヤにシエラのエンブレムがつくかどうかということとナンバープレートくらいですが、最近は軽自動車でも白ナンバーがつくようになったので意外と分かりにくいです。

https://www.suzuki.co.jp/car/jimny_sierra/styling/

内装の違い

続いて内装を比較してみますと室内寸法については

●室内長 1,795mm

●室内幅 1,300mm

●室内高 1,200mm

とどちらもまったく同じ寸法です。

https://www.suzuki.co.jp/car/jimny_sierra/interior/

ちょっとガッカリしてしまうところかもしれませんが、つまり居住空間としては差はありません。

ただ細かいところで挙げますとジムニーシエラは全車フルオートエアコンですがスズキジムニーはXGのグレードがマニュアルエアコンになります。

シートもジムニーシエラはすべて撥水シートなのに対して、スズキジムニーはXGのグレードだけ撥水加工がされていないもので分かれています。

https://www.suzuki.co.jp/car/jimny/interior/

ちょっとしたことですが、乗用車のジムニーシエラのほうがより充実した装備となっています。

これはシンプルに必要な装備だけを備えた武骨なイメージのスズキジムニーと、今日のユーザーのニーズに合わせた仕様としたジムニーシエラとの明確な違いだと思います。

新型ジムニーとジムニーシエラのスペックの差は?

スズキジムニーのエンジンスペック

では今回一番大きな違いとなってきますエンジンスペックに目を向けてみましょう。

スズキジムニーのエンジンは排気量660㏄の熟成を重ねてきたR06A型直列3気筒インタークーラーターボエンジンで、最高出力は64PS/6000rpm、最大トルクは9.8kgf・m/3500rpmです。

https://www.suzuki.co.jp/car/jimny/performance_eco/

軽自動車としては最高出力ではありますが元々早く走ることを目的とされているわけではないため、特別パワフルというわけではありません。

同じエンジンを載せながら車重が700kgを切るようなアルトワークスがいるだけにあまり期待しすぎるとそのぶん良い面が見えなくなってしまうかもしれません。

それでも実用性を重視した変速比やターボ出力は決して不満が出るほどではありません。

どんな状況からでも必要な加速はこなしてくれますし、オフロードにいけばしっかりとローギヤが仕事をしてくれます。

https://www.suzuki.co.jp/car/jimny/styling/

燃費に関していえばWLTCモードでマニュアルが16.2㎞/L、オートマが13.2㎞/Lとなっており、価格も約10万円ほどオートマが高いことを考えますとオートマのコストは高くなってしまいます。

ジムニーシエラのエンジンスペック

ジムニーシエラのエンジンは新たに開発された排気量1500㏄のK15B型直列4気筒エンジンで、最高出力は102PS/6000rpm、最大トルクは13.3kgf/4000rpmです。

1500㏄のエンジンとしてはとりたててパワフルというわけでもなく、出力は平均値程度におさまっています。

https://www.suzuki.co.jp/car/jimny_sierra/performance_eco/

しかしこれがスズキジムニーとの車重差が30㎏しかないところにおおきく違いがあらわれます。

軽エンジンプラス40PSという出力と乗用車らしいトルクは、どうしても軽には出すことのできないゆとりというものをもたらします。

スズキジムニーがターボの力でグイグイ引っ張っていくのに対し、ジムニーシエラはアクセルの開きに応じてスムーズに加速してくれるような感じです。

とりわけ先代のジムニーが1300㏄の排気量だったのに対して排気量アップしたことも大きな違いとなっています。

変速比もスズキジムニーより高速域に寄せられ、中速から高速にかけても無理なく走ることができます。

https://www.suzuki.co.jp/car/jimny_sierra/styling/

高速走行での評価は明らかにジムニーシエラに軍配が上がります。

燃費はマニュアルが15.0㎞/L、オートマが13.6㎞/Lとオートマに限ってはスズキジムニーを上回ります。

しかしこちらもマニュアルの方が約10万円ほど安いことを考えますと、可能であればマニュアル車の方がいいと思います。

新型ジムニーとジムニーシエラ、買いなのはどっち?

ジムニーとシエラの価格差は?

実際の価格差はいくらになるのでしょうか?

お互い最上級グレードのマニュアルモデルで比較してみますとスズキジムニーのXCは1,744,200、そしてジムニーシエラのJCが1,922,400でその差額は178,200となります。

これは中間グレードのXLとJLでも同様の結果で価格差ははっきりしています。

装備に関しては上記に挙げたようにそれほど大きな違いはありませんのでこれはほとんど軽自動車と普通乗用車の違い、つまりはエンジンの違いが大きなウエイトを占めています。

とはいってももし元々ジムニーシエラがスズキジムニーと同じ販売台数の実績を上げていたら、これほどの価格差は出ていなかったことでしょう。

どういうことかといいますと、自動車の価格には売れる販売台数が大きく影響してきます。

たくさん売れるクルマは安くでき、スポーツカーなど特定のニーズに限られるクルマはたくさん売れるわけではありません。

つまりジムニーシエラはどうしてもスズキジムニーほど売れないために高くせざるをえないのです。

それでもジムニーシエラには先代よりはるかに高い評価と需要をじわじわとあげてきています。

そしてジムニーはやはり軽自動車だからこそという部分もありますので購入する際には大いに悩ませるものとなります。

ジムニーとシエラ、購入するならどっち?

では実際購入するならどっちを選んだらよいのでしょうか?

結論からいいますと、使い方によります。

もしセカンドカーとして主に自分だけで乗るようでしたらジムニーシエラは少しもったいないでしょう。

普通車である以上ジムニーシエラの方が自動車税や重量税、車検費用が高くついてしまいます。

そうであればやはり軽自動車にしておいた方がいいと思います。

それに対して普段からある程度の距離を走るという方、高速道路もよく使う休日には少なくとも二人以上乗車するということであればジムニーシエラのほうがオススメです。

そうでなければスズキジムニーにしておきましょう。

https://www.suzuki.co.jp/car/jimny/styling/

大きさが変わらなければアウトドアでのメリットはそこまでありません。

もしこれから可能性として挙げられているような5ドアのモデルが出るようになれば迷うことなくそちらになると思いますが、現時点でのオススメは軽自動車のスズキジムニーです。

今一度両車をしっかりと乗りくらべて、自分にぴったりくる方を選んであげてください。

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